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2005年8月31日 (水)

15.茶との出会い (Written by orata)

2004年09月29日

私と中国茶の出会い。97年か98年のことだと思う。

工夫式で淹れられた中国茶を初めていただいたのは、表参道にある『遊茶』にて。
何を選んだのかも覚えていないわ。なんだか楽しそうだなぁってだけで喫茶店に行く感覚で訪れたお店。ちょっと緊張しつつ、どんなだろうって期待して。
「あれま!美味しい!」って思ったのだと思う。
記憶はイマイチしっかりしていないのだけど、その後早いうちに芝大門『華泰茶荘』にも行ったのだから。
初めて自分で購入した茶葉は『華泰茶荘』のお店で林聖泰さんが試飲をすすめてくださって、そのまま求めた鳳凰単叢。

#実はこのお茶まだ未開封であるのよねー。処分するのも寂しいし、開けるタイミングを失ってしまったお茶葉です。

この時期、香港を旅行した折には『茶藝楽園』を訪れることもあったのだけど・・。
「中国茶は美味しいけど、難しそう。」で終わってしまったのでした。


そして中国茶との再会。2001年。
見知らぬ土地に越してきて、お友達がほしいよぅーー。ときっかけ作りになれば良いなぁなんて邪な考えで『VONTADE』や『わ膳』を訪れました。

久しぶりにいただく中国茶は、ゆっくりとふんわりと穏やかな時間をもたらしてくれました。
茶器や茶葉を愛おしく感じる好さげな予感。
それからは「自分が好きなお茶を知りたい。」そんな気持ちでお茶会や中国茶の講習に参加しました。
中国茶テーブルセッティングの美しい写真などを見てはうっとりし、物欲は限りがなく、本当に欲しいものか、今なんとなく欲しいのかも良く判らないままつい買い物をしてしまったり。
求めるものは僅かでも、あぁ楽しい。自分の中の流れがきっとそうさせるのよ。逆らわないでおこうっと。ししし。

私にとっての中国茶は、心地よい時間をもたらしてくれるもののひとつであって“完全なるお茶バカ”になりきれてない気がする。でもそれじゃぁつまらん。なんでも半端な自分がいやでねぇ。なんにつけ、うじーっと悩んだりするんだけど。でも最近はまぁいいか。と思えるようになってきた。
三十路効果かしらん♪

何よりもお茶を通じて素敵な方々に出会えたのは一生の宝です。
もうっ気持ちいいのよ。
美味しいものを美味しいねって言い合える仲間って!

■今回の筆者■ orataさん
花のお江戸からここ広島にはるばるお引っ越ししてやってきた美人妻。お茶のかおりに誘われてディープな茶飲みバカ連の毒牙にまんまと・・・と思いきや、どっこい逆にめろめろにしております。うまいお菓子にめっぽう鼻がきく彼女はまたお着物がとってもお似合い。そのはんなりした佇まいと江戸っ子のキップのよさが同居する魅力的なひとです。


と、紹介文を本人に見てもらったら、「きー!よく書きすぎだわー!美人妻・・・・思いっきり語弊があるわ。みなさまに顔向けできなくなってしまいます。削除の方、何卒よろしくです。」
とチェックを入れられてしまいましたがそのまんま掲載いたします。だってほんまなんじゃもん。げしし。

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