「スターバックスコーヒーセミナー(初級)」に参加してきました。
http://www.starbucks.co.jp/seminar/index.html
定期開催の他、10名以上集まれば団体向け随時開催も可能だそうで、今回はSOHOグループKUREHO(mixiコミュニティはこちら)でメンバーを募り、イオン宇品店で行なってもらいました。
KUREHOで企画が持ち上がったのが4月初め、2ヶ月以上あり、仕事も火を噴いてきて、どうなることかと思っていたけど、幸い仕事も一段落で休日出勤もしなくてよくなり、参加できたのでホッと一息。
座学、試飲(テイスティング)、スターバックスのコーヒー器具を使ってコーヒーを淹れる簡単な実技など、2時間のコース。
座学は、「コーヒーの木の高さは?」「1本の木から採れるコーヒー豆の量は?」との質問から始まって、
・コーヒーの品種、産地による風味の違い
・コーヒー豆の焙煎度合
を教えてもらう。
←焙煎度合の違う珈琲豆さんたち。
可愛らしいので、並べて撮影。
左から、グリーン、イエロー、シティロースト、スターバックスロースト
その後、
・テイスティングの仕方
を聞き、三大産地(アフリカ・アラビア/アジア/中南米)から2種類を試飲。
テイスティングの基本が中国茶とほとんど同じだったのにはビックリしましたが、香りや味を楽しむ「飲み物」という点では同じだから、変わらなくて当たり前ですね。
「一番大切なのは“自分の言葉”で感想を述べること」
テイスティングの基本がこの言葉で締めくくられているのに、うんうんと深く頷く私でした。
結局、自分の好きな味が一番なのよ。
後半は、コーヒープレスとミルクフォーマーを使ってコーヒーを淹れる実技。
電動のミルクフォーマーはラクチンでいいなぁ。30秒くらいできれいに泡立つ。以前、手動のフォーマーを買ったはいいけど、2~3分かかって結構疲れるので使わなくなり、今や食器棚の奥深くにあるよ、ウチ。(^_^;)
フレーバーシロップを入れてみたり、スティックタイプのお菓子と取り合わせてコーヒーの味を聞いてみたりと、「楽しみ方」に焦点を当てた感じの講習でしたね。
(だいぶ飲んでることを忘れて、フレーバーシロップを通常量入れて失敗した大馬鹿者も居たが(^_^;) すぐに追加のコーヒー入れていただいたスタッフに感謝)
セミナーの端々で講師の方が、「楽しみ方を提案したい」と言われていたのが、とても印象的。
もちろん、それはスターバックス的楽しみ方だろうし、宣伝的意味合いもあるだろうけれど。
コーヒーにしてもお茶にしても酒にしても、“楽しむ”ことが一番なんだ、と改めて思ったセミナーでした。
■今日飲んだ珈琲
「エチオピア シダモ」「スマトラ」「グアテマラ アンティグア」
「タンザニア」
ワタシ的好みの順は、スマトラ→グアテマラ→エチオピア。
エチオピアは、縦にとーんと立つ薫り高さ、味わいの強さが普段飲みというより何か特別な時に味わうコーヒーという感じかな。
スマトラは、コーヒーの上にふんわり横に溜まった香りが柔らかに上がってくる印象が好き。ほっとする味わい。
グアテマラは、両方の良いとこ取りな位置づけで、香りも程良く、味わいもチョコレートみたいで親しみがある。
セミナー終わった後、さんざん飲んでるにも関わらず、店舗でまたコーヒー飲んだワタクシ(^^ゞ
今日のコーヒーはタンザニア。穏やかで飲みやすく、でも一緒に食べたビーンズカレーをちゃんと受け止める味わい。
Azukiちゃんとnanaさんは「アズキクリームフラペチーノ」をお試し。
最近のコメント