« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月31日 (土)

広島アニメーションアカデミー2008 vol.1『やわらか戦線異常なし』

日付的にはもう明日になります。寸前の記事でスミマセン。

広島市立大学芸術学部公開講座「広島アニメーションアカデミー」(広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金の寄付講座)、2008年の第1回が、6月1日(日)に開催されます。
ネトアニ(ライブドア・ネットアニメ)でブレイクしたFlashアニメの制作者ラレコ氏を講師に招いて、『やわらか戦線異常なし~超人気フラッシュアニメ「やわらか戦車」誕生の秘密~』と題しての講演会。

ビエンナーレ事務局に確認したところ、特に事前申し込み等も必要ないようです。(今更ですけど(^_^;))

『やわらか戦車』広島に退却だ!
てことで、私も参戦退却してまいります。

■日時■ 平成20年6月1日(日)13:30~16:00 
■場所■ 広島市立大学 講堂 小ホール
■講師■ ラレコ
■定員■ 150名
■入場料■ 入場無料
■問合せ先■
 ・広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科メディア造形研究室
   TEL 082-830-1591
 ・広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金
   TEL 082-249-8901

交通手段など詳しくは広島市立大学のサイトで。
http://www.hiroshima-cu.ac.jp/

アニメーションビエンナーレのサイトにも「アニメーションアカデミー2008」の情報が掲載されています。
http://www.hiroshima-animation-biennale.jp/

上記サイトに今後の予定が書いてあるんデスけど・・・おおおおおっという方が講師にっ!

[niwa]


「広島ブログ」に参加しています。
↓クリックしてね。
広島ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月26日 (月)

少女マンガ3人展~しものせきより愛をこめて~ (水野英子・青池保子・文月今日子)

下関市立美術館で開催される特別展のお知らせです。
大学時代の友人がサポーターとして企画に係わっているので、ご紹介します。

少女マンガ3人展 ~しものせきより愛をこめて~
(水野英子・青池保子・文月今日子)

【日程】 7月10日(木)~8月3日(日)
【場所】 下関市立美術館
   〒752-0986 山口県下関市長府黒門東町1-1
   TEL: 083-245-4131

少女マンガ界の第一線で活躍している下関出身の水野英子さん、青池保子さん、在住の文月今日子さんの3人の世界が紹介されます。下関市立美術館のオリジナル企画!
7月20日(日)午後1時より光庭(屋内)にて、お三方のトークショー「私と少女マンガ、そして下関」も予定されてるそうです。

詳しくは下関市立美術館HPで
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/syoujo3_index.html

往年の少女マンガファンには堪らない企画ですね。
実は私も文月今日子さんのファンだったんですよ。あの可愛らしいキャラクターで歴史物をさらっと描く凄さ(「地中海のルカ」だとか)が好きでした。仕事の忙しさに紛れ雑誌チェックを怠るようになって、すっかり読まなくなっていましたが、こんなところで再会できようとは!(*^.^*)

文月今日子さん公式ホームページ「文月ふぁみりぃ」
文月ふぁみりぃ・バナー
http://kyoroko7777.hp.infoseek.co.jp/
こちらにもイベント詳細が書かれています。
トークショーのほか、
7月26日(土)、27日(日) アマチュアのマンガ作品へのワンポイントアドバイス
8月2日(土) 少女マンガを語る座談会
などのイベントもあるようですね。

[niwa]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月25日 (日)

「中国地域におけるアニメ等コンテンツを活用した地域振興方策の実証事業」報告書

長ーいタイトルですが、経済産業省・中国経済産業局コンテンツ産業支援室で、そういう名称の報告書が取りまとめられ、22日にサイト掲載されました。

経済産業省・中国経済産業局ホームページ
※上記サイト左側メニューの「調査報告」をクリックしてください。

平成19年度に実施された、中国地方管内でのアニメやマンガを活用した地域振興(地域イベント・美術館・その他)などを検証し、まとめた報告書です。
この事業検討委員会に、広島市のアニメーションイベント・サポーターの立場で、委員として参画させていただきました。
経産省の委員会ということで、列席の面々は、観光協会のお偉い方、地域コンサルタントの方、大学の先生・・・。そこに混じって、一介のヲタクが席を設けてもらえるとは。(^_^;)
ガラクタも集めて20年間も経つとお宝になると申します。ヲタクも20年以上続けていたら、多少は世のために役立つ存在と認めていただけたということでしょうか。まぁ、ヲタクの習性として“知識の集積に励む”傾向があるので、日本の戦略としてアニメやゲームなどのコンテンツ産業を育成しようとしている昨今、お役に立つことはいくらでもあるかもしれませんね。

上記サイトから報告書のpdfファイルをダウンロードすることができます。
アニメファンとしては読んで面白い本という訳ではないんですが(笑)、中国地方ではこんな取り組みがあるんだということが解ります。
「まんがアニメ中国路」というパンフレット(A3二つ折り両面カラー)は、イベントや事業、美術館、アニメ・まんがのコースを持つ学校などをコンパクトにまとめてあり、これだけでも見てもらえるといいかなと。
平成18年度の報告書も一覧の下のほうにあります。


サイトを見ていて気付いた、面白そうな情報を以下にピックアップ。

●「平成19年度 中国地域における海外ロケーション誘致に向けた方策調査」
 (調査報告の一覧に平成19年度報告書の並びである)

●工場へ行こう!「中国地域の産業観光マップ」を公開
 (トップページ > 政策別に調べる > サービス産業の創出)
 このリンクはpdfファイルですが、画面左側の[産業観光マップ]をクリックすると、中国地域の見学可能な工場や施設を紹介するページに飛びます。工場萌えの人には便利かも。(^_^)v

これまで経済産業省のサイトなんて、自分に直接は関係ないもの(回り回って仕事に影響あったりしても)と思っていましたが、いろいろ面白い情報がありますね。結構お宝な情報もあるかも。こういうのを活用しないのは勿体ない! あちこち見て回ってみようかな。

[niwa]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

芸術性の強いアニメーション

先日参加したイベント「広島のコンテンツ産業で働く人達のトークセッション」の主催団体HIROMAの活動日記で、
「広島アニメーションフェスティバルは芸術性が強くて、刺激が強いから、子どもに見せられないものもある」
というような書き込みがあって、ちょっと考え込んでしまった。

まぁ、そういうものもあるのよ。
日本の商業アニメーション(所謂“アニメ”)というカテゴリにはまらない、様々な内容・表現方法の作品があるから。
ときにはエロかったりグロかったり、ってのもある。日本と違う感性や物の考え方で作られているから、理解しづらいストーリーや展開もある。
「芸術性が強くて刺激が強い」とは、なかなかに言い得て妙なんだけど、アニメーションフェスティバルがなかなか広島の一般市民に知られないのは、それが“新しくて面白いワクワクするもの”ではなく、何か抵抗感をもって捉えられているせいなのかなぁとも。

いや、20年間見ていても、よう解らんものはあるよ。
別に解らなくったって、「なんかヘンだけど面白い」とか「ストーリーは解らんけど画面が綺麗!」でもいいと思うんだけど。
そういうのじゃ、アニフェスに人を惹きつける説得力にはならないのかしら?(悩)

広島のアニメ現象を、
(1)芸術アニメーション(アニメーションフェスティバル)
(2)商業アニメーション(TVや映画で見ることのできる日本アニメ)
(3)自生アニメーション(同人系)
という3つの分類で考えるというのは、広島国際学院大学 現代社会学部の谷口先生の説(2007年3月の広島国際学院大学たてまち公開セミナー「広島アニメーション文化シンポジウム」より)だけど、アニメにさほど興味ない人が通常触れるのは(2)しかないと思われているフシはある。
だけど、例えば、テレビCM、アーティストのビデオクリップ、NHK教育番組、みんなのうたなんかは、(1)と(2)を上手くミックスしたものだと思うんだよね。それって、みんな普通に見ているものだよね。

そんなふうに、ものの考え方をシャッフルして、ミックスして、イイとこ取りして、「とにかくアニメはみんなの生活のなかにあって面白いものなんよ!」と訴えかけることはできないものかな。

美術館で昨今、学芸員さんが作品や画家を面白く解説してくれる「ギャラリートーク」というのがあるけど、アニフェスやビエンナーレでも、そんな試みとかあったらいいのかな。(と考えると、大学時代、無理してでも学芸員の資格を取っておけば良かったなぁとか思ったり)

[niwa]

| | コメント (3) | トラックバック (0)

仕事を上手く進めるコツは

漫才と似ているのかもしれない、と思った。
ツッコミどころと突っ込むべき相手を、きちっと把握しておくっていうこと。

新人で右も左も上も下も判らないなら、無闇矢鱈に突っ込んで行くのも手だと思うけど、流石にこの年になると、そうはいかんよね。
見知らぬ職場環境でそれを見極めるには、何だかんだで1ヶ月くらいはかかる。

4月後半から新しい職場(といっても以前にも仕事をしたことのある会社だけど)に入って、ようやく暖気運転を終えて、本格的にエンジンかけて行けそうな感じ。

ああ、そうだ。ときにはボケることも必要かしらん。
てゆーか、私のキャラって、ボケなのか? ツッコミなのか?(^_^;)

[ideamemo]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月21日 (水)

ゆめタウンの虜。

我が家のお買い物圏内にショッピングセンター「ゆめタウン広島」ができたのは、今年2月。「紀伊国屋」「アンデルセン」と、私のツボの店舗が入っていて、今や、すっかり“ゆめタウンの虜。”だ。

水出しアイスコーヒー今日は、紀伊国屋で本を買った後、呉のゴールデン・バーンズ系列のカフェ「GB style-CAFE」に寄ってみた。
有機栽培珈琲豆を使用したネルドリップコーヒー450円、水出しアイスコーヒー500円。割と濃い味で、まずまず良いんじゃない。もう50円安ければ文句は無いんだけど、テナント料もあるだろうから仕方ないかな。
基本的にはベトナムコーヒーやチェーなどアジアンスイーツが売りのカフェ。

写真は水出しアイスコーヒーの器。
ちょっと懐かしい感じでいい。昔はこんな銅のマグでアイスコーヒーを出す喫茶店ってあったよね。

3F「まねきねこのて 招喜屋」「織部」で雑貨を眺めて、「ホビーゾーン」でガンプラを冷やかして、「紀伊国屋」で本を買って、「GB style-CAFE」でひと休み。それからセンターコートのエスカレーターで1Fに降りて食品のお買い物・・・ってパターンになりそうな(笑)。
1Fでは「カルディ・コーヒーファーム」(コーヒーと輸入食品)、「三國屋善五郎」(お茶の専門店)、「我楽屋おかめ」(和雑貨)あたりもウロウロしております。
食品売り場も広すぎず品揃えも十分で使い勝手が良い。
少し前までお買い物圏内唯一の大型ショッピングセンターだった「宇品イオン」は、比べると広すぎて私の足ではツラかったんだよぅ。

【追記】
食品売り場内にある漬物店で売っている「メロン漬」が最近お気に入り。赤ちゃんの握り拳ほどの摘果メロンを醤油漬にしたもの。味は・・・食べてのお楽しみ!

[memologue]

| | コメント (2) | トラックバック (0)

さとこむ日記も「広島ブログ」に登録してみました。

先日、アニメーションブログ「空想の裏庭・中庭の思索」を登録しましたが、ここのブログも追加で登録してみました。

アニメーションブログの方では、あまり自分自身のことを書かないので、プロフィールが解りづらいかなと思って。あ、でも、2つのブログが同一人物のものって判らないか? ブログ紹介コメントやキーワードを工夫すればいいのかな? キーワードって自由に付けられるから、ココログで言うカテゴリーともちょっと違う感じだし。
まだ、いまひとつ、広島ブログの仕組みが解ってないです。(^^ゞ
先輩の方々、アドバイスよろしくお願いいたします。

「さとこむ日記」の広島ブログリンクはこちら↓のバナー
広島ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月17日 (土)

「広島ブログ」に参加してみました。

広島のアニメーション情報を発信したり、マンガ・アニメの感想を書いたりしているブログ「空想の裏庭・中庭の思索」を設置しています。(そちらの記事はここにも転載しています)
今日、そのブログを、「広島ブログ」に登録してみました。

「広島ブログ」は、“広島にまつわるブログで構成された広島人のためのコミュニティ”だそうです。友人・知人が何人か登録していて、存在は知っていたけど、ランキングが付くとかで「ええっ? ランキングサイト? なんか嫌だなぁ」と勝手に毛嫌いしてました。スミマセン>広島ブログさま

アニメーションビエンナーレやアニメーションフェスティバルを、もっと広島の人に知ってもらうきっかけになったらいいな。
特に、アニメーションフェスティバルは、カンヌ映画祭のアニメ部門と同等という、世界的な映画祭なんです。そんな素晴らしい映画祭が20年も続いていることを知って誇りにしてほしい。
そんな思いから。

「空想の裏庭・中庭の思索」 ⇒ http://sat3.tea-nifty.com/niwa/

「広島ブログ」へはこちら↓をクリック
広島ブログ

[niwa]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月15日 (木)

えきねこ

芸備線・玖村駅の「えきねこ」可愛ええー。
http://www.youtube.com/watch?v=AdF84FcHIJg
http://www.youtube.com/watch?v=-wd4gxe4L_E
http://www.youtube.com/watch?v=5mxMzKhDdac

友人と見る鉄塔 (玖村駅を利用している学生さん?のブログ)

3月までうちらへんをウロウロしてたご近所猫に似てる・・・。
広島駅から4駅か。見に行こうかなぁ。(行くんかいっ)

【追記】
5/18 リンクを2つ追加しました。
最後のリンクのブログによると、ご近所ニャ似のネコは、この4月から出現した訳じゃなくて少し前からいたらしい。うーん、別人いや別ネコか。

[memologue]

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月 7日 (水)

年?

本日、筋肉痛&だるさ爆発のため、仕事を休む。

うーん、フラワーフェスティバルで頑張りすぎたか? ボランティアでのブースお手伝い、とっても楽しかったので、楽しい間って自分の体力忘れて無理しちゃうんだよね。気を付けなきゃいけないんだけど、まぁ、楽しかったからいいか。気候も良くて清々しかった。気分、晴れ晴れ。
ああ、それとも、ブースのお手伝いが済んだ後に酒を求めてウロウロ歩きすぎたか?(こっちの可能性大)
そんなこんなで、疲れているだろうとは思っていて、昨日は一日しっかり休養日にしたのにな。

二日目に筋肉痛が来るって・・・年?(^_^;)

[memologue]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 6日 (火)

フラワーフェスティバル終了、風薫る

私のGWは5月1日~6日でしたが、半分は家でダラダラ、残り半分はフラワーフェスティバル「アニメひろば」ブースのお手伝いで過ごしました。ほどほど充実の6日間。

風薫る
4日,5日はアニメーションビエンナーレ&アニメーションフェスティバルのブース「アニメ広場」にお手伝い参加。
4日は午後から曇り空。5日は未明から雨が降って不安定な気候。きんさいよさこいパレードの途中にも俄か雨がザーッ。その後は、空高く風薫る清々しい気候に。

広島在住歴四半世紀、フラワーフェスティバルのブースに実際に参加するのって初めて。
フラワーフェスティバルに行くのも3年ぶり(3年前の記事はこちら)だけど、ブースなどに参加する形で行くって楽しいですね。イベントって何でも積極的に参加するに限るわ!
今年はブースにずっと居たので食べ歩きしたりできませんでした。広島地酒ブース・中国地方の地ビールブースに行きたかったんだけど、5日夕方に寄ったら終わってた。残念。タイビール買って帰りました。そこで売ってたバナナフライも美味しかった♪

[memologue]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 4日 (日)

フラワーフェスティバル「アニメひろば」速報

今日のフラワーフェスティバル「アニメひろば」の様子を写真速報でお送りします。
(ボランティアでお手伝いしてます)

▼パラパラアニメ体験(アニメーションフェスティバル・スタッフ担当)
 メモ帳とペンさえあれば簡単にアニメが作れるよ!
パラパラアニメ

人気者
「私を目印に来てくれ!」…と言っているかもしれません。
▼クレイアニメ体験(アニメーションビエンナーレ・スタッフ担当)
 小麦粉粘土でキャラクターを作ってパソコンで簡単クレイアニメ!
 CLAYTOWNというソフトを使います。
クレイアニメ

原則として中学生以下の子供さんが対象ですが、最初は見ていたお母さんもお子さんと一緒にキャラ作りにハマってしまったり。(^_^) 家族みなさんで楽しめます。
傑作アニメ続出!
明日もやってます。天気崩れそうだけど、雨は降らないで~。

場所は平和公園ブロック21番ブース。平和の門のすぐそばです。

[niwa]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 3日 (土)

HIROMAイベント「広島のコンテンツ産業で働く人達のトークセッション」

今年1月19日開催の「広島のコンテンツ産業で働くということ」に続き、HIRIMAの第2弾イベントです。

2008年度 まちづくり市民交流フェスタ参加企画
「広島のコンテンツ産業で働く人達のトークセッション」

【日時】 5月17日(土) 13:30~15:30
【場所】 広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟5階 研修室C
     参加費: 無料 定員: 30名(先着)

■HIRIMAとは⇒ http://d.hatena.ne.jp/HIROMA/

第1弾イベントもとても楽しくて有意義な会だったので、今回も参加したいなぁ。早いとこ予定確認して申し込みしなければ。
あ、申し込み方法は「HIROMAの活動日記」(上記URL)4月29日付け記事に掲載してあります。興味のある人は是非!

既に第3弾イベントも考えていらっしゃるらしい。
その名も、「突撃!アニメーションフェスティバル」
おお、これも参加せねばなりますまいっ。開催は8月かな?

[niwa]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 2日 (金)

2008初!水出し茶

2008初!水出し茶(1)暑い!暑い! さすが夏も近づく八十八夜。昼間は汗ばむほどの気候です。

そういう訳で、今年初めての水だし茶を作成。
すっきり台湾高山茶(左)と、まったり国産しょうが紅茶(右)の二種類を。
結論から言うと、大成功!激ウマ!(自画自賛)

高山茶は綺麗な新緑の色(左の写真は色がうまく写ってませんが)で、すっきりした味わいの中に深い旨みを感じられるし、しょうが紅茶はしょうが風味のさっぱり感の後にお茶の自然な甘味しっかり。
こいつは春から縁起がいいぞ! 今年の水出し茶も旨く行きそうだ。

2008初!水出し茶(2)高山茶は、最初ほんの少しの熱湯を注いで香りを出し、水道水(浄水)を追加して、冷蔵庫で一晩置いたもの。
しょうが紅茶は、沸騰後やや置いて温度を下げた(85℃くらい?)湯をポット7分目まで注いで15分程度置き、その後、だいぶ冷めた(50℃くらい?)湯を追加して1時間程度。葉を取り出して粗熱を取り冷蔵庫で冷やします。
(しょうが紅茶の出し方は水出しじゃないけど、まぁ、ご勘弁を)

うふふ。フラワーフェスティバルに持って行こうっと。

2008初!水出し茶(3)使った茶葉:
アイシス茶樂館「蘆山春霞熟茶」
西製茶所「出雲国産 出西しょうが紅茶」

[chamemo]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 1日 (木)

アニフェスのサイトが…

少し前に独自ドメイン(http://hiroanim.org/)になったけど、扉絵しか綺麗になってなくて中身は相変わらず手作り感満載だわ(^_^;)と思ってたら、あれっ、日本語/English の各ページもすっかり改装されてますよ。いつの間にー!

リニューアルサイトを見ると、壁紙ダウンロードなんかもありますね。携帯用壁紙まであるよ。
どこかから予算が降りて、何かのCMS使って作り直したのかしらん?

これを機会に、より早く情報が告知されるようになるといいですね。
がんばってください!フェスティバル事務局!

さてさて、あちこちに書いてるリンクのURLを書き換えなきゃ。
今のところ、古いURL(http://www.urban.ne.jp/home/hiroanim/)も生きてるみたいですが。

[niwa]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蛇舞珈亭 深煎りブレンド

蛇舞珈亭 深煎りブレンド4月19日、蛇舞珈亭で購入した「深煎りブレンド」
こんなパックに入っていました。ポットからたゆたう湯煙がイイ感じです。

なんて言うんだろ、口当たりが少し軽やかというか、クリアになった気がします。並木通りのときはもっと最初からどっしりした感があったような。一口含んで「あ、今日はちょっと重いな。最近、忙しいからかな?」と体調を測るバロメータにしていたりしたけど(笑)。それに比べると、さらりと口に入っていくように思います。(飲みやすくスッキリしたと言うべきか? ああ、「昴珈琲」だったか「スマイル」だったかのサイトに書いてあったテイスティングの“クリーンカップ”(口に含んだときの透明感)って、こういうことなのかな?)
そして、口中のしっかりした味わいは以前のブレンドと変わらない。薫り高さはより増したかも。
洗練されたという言い方が適当か悩むところですが、蛇舞珈亭らしさは残しつつ、綺麗になったように感じます。

そうそう、チーズケーキも同じような印象を受けました。

以前のブレンドやチーズケーキの味をを完璧に記憶している訳ではないですが、以前は以前で、今は今で、それぞれ良いなぁ。
自分のコーヒーの基準は、「倉敷珈琲館」とともに「蛇舞珈亭」なんだなぁと再確認。

豆の販売価格は250gで960円。購入単位は100g/250g/500gだったか。
挽いてもらうとき、「ペーパーフィルター用に」とお願いしたら、「一回に何人分で淹れられますか?」と確認された。淹れる分量でも挽き方が微妙に違うのかしら? なかなか興味深い。

あの綺麗な味はマスターが淹れたから出せるものと思ってましたが、家で淹れてもその感じはしっかり出ます。ああ、幸せ。
こういうのを飲んでしまうと、スーパーなどで安売りしているコーヒー豆は買えなくなってしまいますね。購入金額は安くても、飲んだ後の幸せのコストパフォーマンスは断然悪い。
貧乏でも珈琲は良いものを買おう。嗚呼、贅沢貧乏(by 森茉莉)(^^ゞ

[chamemo]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »