12月12日 落語会「遊雀&兼好らくご珍道中 広島編」のお知らせ
酒呑みをやっていると、不思議な御縁があるものです。
それは、8月初めの真夜中1時。
アニメーションフェスティバル公開コンペと、それに続くアニメーション作家・山村浩二氏の上映&講演会を終えて、ちょっと一杯だけ…と寄った、とあるバー。
そのカウンターでお隣になった方が、落語のイベントを企画されているとのこと。
ちょうど私も8月の終わりにアニメーション上映会を開催する運びになっていたので、意気投合していろいろとお話しして、短い時間ながら楽しく過ごして。
そして、先日、「詳細決まりました!」とメールをいただいたので、紹介します。
【開催日時】2008年12月12日(金)19時開演(18時半開場)
【場所】 アステールプラザ多目的スタジオ(中区加古町)
【主催】 「広島で生の落語を聴く会」(らくご珍道中実行委員会)
【出演】 三遊亭遊雀、三遊亭兼好
【入場料】3000円(全席自由)※市内主要プレイガイド、チケットぴあで販売中。
【内容】
真打ち2人による落語会(1人2席ずつ、計4席の落語を公演)
落語を初めて聴く方から落語ファンの方まで幅広く楽しんでいただける内容です。
出演は、現在、大人気の柳家喬太郎や林家たい平らと並び落語会の次世代を担う三遊亭遊雀師匠と、今秋、真打ちに昇進した新進気鋭、飛ぶ鳥落とす勢いで進化中の三遊亭兼好師匠のお二人です。
(※二人のプロフィールについては別紙に添付していますので、ご参照下さい)
お二人は、どちらも古典落語を得意とし、独特の軽みがあり、落語初心者をも爆笑と落語の世界に連れて行ってくれる最高の落語案内人だと思います。前座なし、真打ち2人がそれぞれ落語2席、計4席をやる「落語たっぷり」の会です。
演目はその日のお楽しみ。その日の会場の雰囲気に合った噺をその場で選んで下さるでしょう。これもまた、生(ライブ)の楽しみ、醍醐味でもあります。
ぜひ、落語初心者の方にも足を運んでいただき、落語の世界にはまっていただきたいと思います。
初めてのことばかりで、すべてが手探り状態ですが、広島に落語文化を根付かせることを夢見て、今後も自分たちのペースで年に数回程度、旬のプロの落語家を呼んでの落語会を開いていきたいと思っています。
主催者の許可を得て、チラシpdfファイルをダウンロードできるようにしときました。
以下からどーぞ!
●らくご珍道中 公演チラシ(1) …上に表示している画像と同じもの
●らくご珍道中 公演チラシ(2) …主催者からの御挨拶チラシ
●らくご珍道中 演者プロフィール
落語は全然知らないんですが(^^ゞ、なんか楽しそうですね。
12月の仕事がどーなってるか次第なんだけど、行ってみようかなぁ。
みなさまも是非どーぞ。
関連リンク:オフィスせいしょう亭
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