町の真ん中に“野球”がある
昼2時に目を覚まして、昼御飯(?)を食べ終わると3時過ぎていた。
点けていたテレビで広島市民球場の番組が始まったのを、何となく見ていた。
http://www.htv.jp/stadium/index.html
鳥瞰の市民球場。
その場所は、市内中心部の紙屋町交差点や原爆投下の目標になったT字型をした相生橋のすぐ傍。
本当に町の真ん中にあるなぁ。
高いビルの無かった昔は、ナイター照明がまるで光の円柱のように明々と、そびえ立って見えたそうだ。今でも、うまい具合にビルを避けられる場所なら、カクテルライトの反射が見えると、あ、今日は試合やってるなと分かる。
広島って、町の真ん中に“野球”があるんだ、と思った。
広島市民だって、野球にそんなに興味無い人もいるし、サッカーのほうが好きっていう人もいる。
でも、あの存在は、確かなものだ。
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コメント
どうもです。
ふと、S54年、55年のクライマックス、熱気がお城の北側にある我が母校まで届いていたことを想い出しました。
投稿: りーべ | 2008年11月 2日 (日) 21:27
りーべさん、どうも。
そういう経験いいですね~。
私は昭和54年に広島に引っ越してきたので、何が何やらワカランうちでした。
町の中心(地理的でも精神的でもどっちでもいいけど)に、それがあるっていうのは、けっこう大切なことかなと思ったのでした。
ハコモノでなくても良いのですが。
広島の中心に、アニメーションはあるか?…なんてな。
余談ですが、昔々、紀伊国屋レコード売り場や広島東映地下にアニメファン交流用のスケッチブックやノートがあったの、憶えてられます?
投稿: さと | 2008年11月 2日 (日) 22:31