荒蝦夷という出版社
「あらえみし」と読む。
http://homepage2.nifty.com/araemishi/
東北の地に対しては、妙なシンパシーがある。
出雲の民だからかな。
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東北の地に対しては、妙なシンパシーがある。
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「ヒューメイン・インタフェース
-人に優しいシステムへの新たな指針-」
Macintoshプロジェクトの父にして、ユーザインタフェイスの大家(?)ジェフ・ラスキンの本。
書物としてのインタフェイスがまるでなっとらん。
文中で「カラー口絵を参照ください」って・・・どこに口絵があるんじゃい! 口絵って言ったら、ふつー巻頭だろう(または巻末)。6章の、しかも文章の途中にあるってどういうことよ! 乱丁かと思ったわ。かなり酷い。
ラスキンが見たら、泣くのではないだろーか。
というか、原書もそうなのか? ・・・だとしたら、ラスキンさん、なっとらんですよ。(^_^;)
悪い意味で原書を見てみたいと久しぶりに思った本。
Windows, Macintosh含め、現行パソコンのユーザインタフェイスへの問題提起本でしょうか。
この本を読んだだけで何かを学べる訳ではなく、慣習的に行なっているソフトウェアデザインのやりかたに問題は無いか“考えるきっかけ”にするために読む本といった感じ。
原文がそうなのか、翻訳が悪いのか、ダラダラな文章には忍耐力と思考力は鍛えられます。ユーザインタフェイスのガイドラインを習得する目的で読む人にとっては、「読者にやさしくない」ダメダメさんな本です。オススメしません。ま、そもそも、そういう本じゃないんだろうけど。
言っていることにナルホドなーという点は多々あるんだが、問題なのは、マカーとか一部のコンピュータマニアしか知らないようなレアレアマシン(Cannon Catって初めて知ったよ)を例として出されても困るんですぅ・・・みたいなところがー。
インタフェイスの大家の言うことも全て正しいものではないのよ、そういうスタンスで考えましょうねというのが、この本で得られる一番すばらしい知見でしょうか(苦笑)。
ある意味、反面教師本か。
「人に優しい」「(システムの立場でなく)ユーザの立場で」といった呪文は濫用されがちだけれど、そのシステムで人/ユーザは何をしたいのかというところに意識を向けずに使ってしまっては本末転倒に成り得る。あえて言えば、“ユーザ・オリエンテッド”ではなく、“ビジネス・オリエンテッド”ではないのかしら?
この本自体から得られたものはあまり無かったと言ってもいいかも。認知工学からの考察や評価手法について知り得た事項はいくつかあったけれど。ただ、読んだ結果、ユーザインタフェイスだけでなく昨今のウェブを含めたコンテンツ表現の動向をあれこれと考えさせられたことは、まぁ収穫でしたか。
--
6/26読了につき、追記&一部修正しました。
[ideamemo]
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コーヒーフレッシュが無くなっていたので、帰省のとき買った木次パスチャライズ牛乳で代用。(温めてカフェオレとか面倒なことはしておりません(^^ゞ)
これ、半端なコーヒーフレッシュよりずっと美味いかも.。
近場のスーパーで木次パスチャライズ牛乳を売っている店を探さなければ。
ふと見ると、パックに「奥出雲の味覚」と。こんなの書いてあったっけな?
夜、積ん読になっていた『自主独立農民という仕事-佐藤忠吉と「木次牛乳」をめぐる人々-』を読む。
木次牛乳の設立者である佐藤忠吉さんの言行録で、読む“食べ物”とでも言おうか。
農業や食や地域の本として読む人が多いかもしれないが、私は、仕事のしかた、暮らしかた、生きかたを少し見つめ直した。
ほどよく拘り、ほどよく妥協。
自分の拠り所、自分の足の踏み場を見つめて生きること。
そして、常に、自分の頭と心と体で考えてみること。
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サイドバーのずっと下のほうに、こっそりとある、Booksリンク。
オンライン書店bk1のサイトURLが変わって(co.jpからjpに)、一部デッドリンクになってる本もあったのをようやく修正。ずっと気になってたんだけど、だいたいアクセスできてたので、まぁいいかと放置してたのです。
ついでに、新刊など追加してみました。
「マンガ・アニメ」に追加した、こうの史代さんの「この世界の片隅に」は、第二次大戦中の呉のおはなしです。呉の人も広島の人もそうでない人も、ぜひ読んでください。
それにしても、リンク修正のためにbk1でいろいろ検索していたら、課題図書が大増殖! 「あとで買う」リスト(bk1のシステム)に、本を山のように投げ込んでしまった。やばい。
あの大量の本の山、早く読んで崩してしまいたいですが、一体いつ読むんだ? 2月は逃げて、3月は去り、あっというまに過ぎてしまいそうだから、4月頃か?(^_^;)
いえ、その前に積ん読もけっこーあるんだがな。その中には、人から借りてる本もアリマスです。をい(~--)/(^^;)
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こんな本を読んでみました。
“ライトノベルとは何かを知るための入門本”として割と評価が高かったので、セレクト。
きっちりまとめてあるなぁという印象。そして、解説本なのに、読んでいる最中のドライヴ感や読後感が、ライトノベルっぽい。著者自身がライトノベル作家であることによるのかもしれない。
この本が評価高いのは納得な気がします。オススメです。
著者がこれまで関わってきた経験から自分自身の見解をベースに解説しているため、人によっては、あるいは細かい点では、異論もあるかもしれないですが。
私が数冊読んだ段階で受けた、自分の「“ライトノベル”とはこんなもの?」との印象は、概ね間違ってなかったかなと再確認できたように思います。
意識してライトノベルというやつを読んだのは、「ライトノベルコンテスト」という企画に関わることになったからだけど、自分の中に“ライトノベル(前史)的”何かがあったのかもしれないなぁとも。
新井素子は「えっと、あとがきです。」とあとがきを書き出さなきゃだし。クラッシャージョウやダーティペアの挿絵はやっぱ安彦良和じゃないとなーと思うけど、細野不二彦や土器手司もいいかもだし。
そんで、この著者、何才だろう? びみょーに地脈を感じるのデスが…。
「キャラ類型解説」の、“ツインテール”の項は必読。いやぁ、“ツインテール”と言えばねぇ、コレ書かなきゃ(笑)。
▼bk1で購入(興味のある方、よろしければこちらから購入してやってください)
著者:新城カズマ
発行:ソフトバンククリエイティブ
2006/04
¥788(本体¥750)
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大晦日から年始に大荒れになるって天気予報が言ってたもんだから、ずーっと家にひきこもりの年越しでございました。
おかげで、深夜までアニメ見まくり、まとめて借りてたライトノベル読みまくり・・・みたいなヲタク生活を営んでしまいました。こんなことは普段はなかなかできません。あぁ、精神の贅沢。
アニメでは、
■ターンAガンダム劇場版
■攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG Individual Eleven
■攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
が収穫。
「攻殻機動隊」いいなぁ。刺激的だよ。これって2030年の物語。あと22年。この2008年初頭に見る、微妙な近未来感もいい。
ライトノベルは、MF文庫Jライトノベル新人賞受賞作(★優秀賞 ☆佳作)の4作を。
(マイミクのぐっさん@うつわやさんからお借りしてたもの)
☆星家 なこ 「ヒトカケラ」
★比嘉 智康 「ギャルゴ!!!!! 地方都市伝説大全」
☆田口 一 「魔女ルミカの赤い糸」
★赤松 中学 「アストロノト!」
うーん、これは、まぁ、誤解を畏れずに言えば、「こんなもんか」という感じ。
読後感の涼やかさ、すいすい読ませる軽やかさは楽しかったのだけど、言葉の選び方や語り方、設定の詰め方に行き過ぎや物足りない感も否めなくて。ただ、ライトノベルのドライヴ感とでもいうのか、そういうのは面白いねと感じた。
新人賞応募作なので、これだけでライトノベルがどうと言うことはできないよね。もっと読んでみよう。
自分でこれはと思って買った「ロケットガール1 女子高生、リフトオフ!」は、結局読まず仕舞い。ま、ボチボチ読みましょ。
そんなこんなの正月が明けて、昨日から仕事再開だったのですが、相変わらずニャは日なたでまったり。ええよね、キミは。
携帯カメラを微妙な角度に置いて撮影してみました。ちょいと物憂げな感じ。
メモリカードを整理してたら、こんな伏目がち写真も出てきました。
しっぽの先も写ってた。か、かわういー。(注:ワタシはシッポマニアではありません)
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仕事で必要になりそうだったので、急いでネット書店で注文した本の数々。
「まるごとPHP!」
「PHP逆引きクイックリファレンス」
「MySQL徹底攻略ガイド」
ところが、本が届くまでの2~3日のうちに方針が変わって、今回は要らなくなってしまった。(^_^;)
ま、いいか。
本が手に入っちゃったし、PHPは以前からちゃんと勉強したくて、でも、ちょっと齧っては放置だったので、今年はモノにしてみよう。
・・・と、結果オーライだけど、今年の目標にしました。
一年の計は元旦にあり、だからね。
そう、今日は旧暦元旦(春節)なのです。
何かウマイお茶でも淹れて、新春を言祝ぎましょうか。
p.s.
PHPマスターな方へ
他にも良い本があれば、是非教えてください!
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