日本茶喫茶フィールドワーク
寄る年波か、最近、飲食の好みが和にスライドしてきております。それと、ぼちぼち足も良くなってきたので一人で歩き回るようになってきて…。
そこで困るのが、街中でちょっとお茶したいなと思ったとき。
小洒落た和カフェなんかではナンチャッテ抹茶セット程度しかない。いや、ナンチャッテでも店独自の解釈で出してるんなら良いんですが。
ちゅーことで、広島市内で日本茶をきちんと飲める店をフィールドワーク。
*** 調査目的 ***
・広島市内で日本茶をきちんと飲める店を調査し、自分が困らないようにする(コレが主目的だよ(^_^;))
・提供される茶種やメニューを検証し、日本茶を飲むスタイルの今後を考える
*** 調査方法 ***
■事前調査
・インターネット検索を利用して、広島市内の日本茶喫茶を抽出する。
・検索ヒントとしては、煎茶、和菓子、日本茶専門店、デパート内の和風喫茶・甘味処、和カフェ
■現地調査
・事前調査から来訪可能な店舗を絞り込み来訪
・正確な営業時間の調査
・席数や席配置の調査
・メニューの調査
・最低限1メニューの注文
・可能であれば、提供されるお茶や菓子の製造元を聞き取り調査
■調査報告
・本ブログまたは関連サイトに掲載
…ってな感じで、フィールドワーク風に書いてみました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
それ、ええね。確かにコーヒーはもちろん、紅茶、中国茶まで、きちんとしたものを出す店はたくさんあるのに、日本茶のうまいのを飲ませる店って思いつかないなあ。日本人にとって、お茶は金払って飲むものではないっていう観念があるのも邪魔しているんでしょうね。
投稿: ぺいつん | 2009年10月12日 (月) 20:24
同意感謝!
日常茶飯と申しますが、日々の暮らしを豊かにするためにも、お金を払って良いものを体験することは必要だと思うのね。
それに耐えうる店があるのか、それを受け入れる消費者意識があるのか。そこらへんも気になるところではあるが。
時に背筋を伸ばして、誠実に物を飲食する人でありたいと思うの。
念のため。「良いもの」とは「高額で希少なもの」という意味ではありません。
投稿: さと | 2009年10月13日 (火) 23:30
さとさんお久しぶりっす。
さんせいー。
お茶屋の仕事してて、ほんとに美味い茶を飲む環境が希少だなーと思っています。
わたしもフィールドに出てみよっと!
投稿: はなみ | 2009年10月15日 (木) 11:34