菖蒲茶会
縮景園で催された菖蒲茶会(煎茶)に誘っていただきました。
□写真はこちら□
煎茶の道具やお点前って、中国茶と抹茶の茶道を足して二で割ったようですね。(←ずいぶん乱暴な物言いですが(^_^;)
煎茶のお茶席って、表現することをたのしむ場(プレゼンテーション・アミューズメント)なのかな、と感じました。
お茶やお菓子に対して『茶銘』『菓銘』を、場に応じて付けるのだとか。実際の製品名・商品名をそのまま言うのではなく、季節や趣旨、開催する所の名前や立地を考慮した『銘』を付ける。なるほど『銘打つ』の『銘』、『名』ではないのか、と。これは、なかなかの驚きです。
お茶もお菓子も、味わうものとしても、かつ、表現のための道具としても、活用しているのでしょうか。
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