神農は毒物ハンター?
今日の「爆笑問題のニッポンの教養」は、FILE082:「ヒトと毒薬」(日本薬科大学・船山信次教授)でありました。
確認できなかったんだけど、研究室の書架にどーも中国茶マグカップと思われるものが飾ってあったのだが…。気のせいか?
それはともかく、ふと思ったことに、人間が太古より毒を利用することで生命を長らえてきたのだとしたら、中国茶の茶の祖と言われる神農も、ひょっとしたら、「食べられる植物を人間に教えてくれる神様」ではなくて、その実、「人間が生きるために便利な毒を探し求めた神様」なのではないかと妄想。
カテキンだって、抗菌作用があるってことは、ある種の生物にとっては毒だよね。
人は毒を癒しや快楽に転用して生命を長らえる生物なんだろうか?(^_^;)
船山先生の本を読んでみようかな。
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