青少年育成条例は誰を守りたいのか? ~ニュース・ブログ記事クリップ100319
東京都の青少年育成条例改正案は、本日、継続審議が決定。
否決された訳ではなく、6月に先送り。これからこそが本番。
今回の改正案があまりにも根拠なきものだというのは明白だ。
しかし、アニメ・マンガといったコンテンツ文化を日本の主要産業としていこうとする動きがある一方で、その日本の世の中にはこんな考えを持ち公の決まりに持ち込んでしまおうという行動を取る人々が居るのだということを、オタクである私は肝に命じておく必要があるんだろうな。恐怖すら感じる。
そして、この改正案に対してピンと来るセンスの無い多くのマスコミ、自分のこととして捉えきれない一般人に解りやすく説明できないと、ダメなんだろう。
この改正案は誰を守りたいのか? 真に誰を守れるのか? 当事者は誰なのか? 的確に表現できるようにならないと。
以下、Twitterで関連ツイートをチェックしつつ見つけた情報クリップです。
ITmedia News から
■都の青少年育成条例、継続審議が決定 6月に先送り
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/19/news048.html
GIGAZINEから
■「非実在青少年」問題とは何なのか、そしてどこがどのように問題なのか?まとめ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100319_hijituzai_seisyounen/
松浦晋也のL/Dから
■東京都の「非実在青少年」を巡る条例改正の動きについて・児童ポルノ規制の美名のもと、思想信条への恣意的規制の道が開きかけている
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2010/03/post-98e5.html
コミックナタリーニュースから
■「非実在青少年」にマンガ業界からリアクション続々
http://natalie.mu/comic/news/29214
漫棚通信ブログ版から
■「非実在青少年」はこのように規制される(だろう)
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-107f.html
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